ヤマト運輸の新サービス「ネコポス」と「宅急便コンパクト」とは?レターパックよりもお得になる?

f:id:CNwriting:20171204161033j:plain

2015年3月31日いっぱいでクロネコメール便が廃止され、4月から新サービスとして「ネコポス」「宅急便コンパクト」がはじまりました。

 

「ネコポス」は法人・個人事業主向けのサービスで、「宅急便コンパクト」は誰でも利用可能なサービスとなります。

 

この2つのサービス、いったいどれだけお得なのでしょうか?郵便局のレターパックと比べた場合は?など調べてみました。

 

目次

 

ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」って?

宅急便コンパクトは、2種類の専用ボックスがあり、その専用ボックスを購入して荷物を入れて送ります。専用ボックスのサイズはそれぞれ以下のようになっており、どちらも1枚あたり75円(税込)で購入できます。

  • 薄型BOX:縦24.8cm×横34cm
  • 専用BOX:縦20cm×横25cm×高さ(暑さ)5cm

専用ボックスの購入方法は以下になります。

  • 直営店(宅急便センター)で購入
  • コンビニなどの取扱店で購入
  • サービスセンターまたはセールスドライバーへ電話注文して届けてもらう
  • WEBのクロネコマーケットで購入する
  • AmazonやASKULなどの通販サイトで購入する

 

「宅急便コンパクト」は、ポスト投函はせずに手渡しとなります。宅急便と同じく、日付指定や時間帯指定ができます。料金は地域によって異なり、ヤマト運輸のHPから確認できます。

 

金額をみてみると、これまでヤマト運輸の最少サイズだった60cmよりも小さなサイズが登場した、という感じですね。60cmよりも小さな荷物を送る際、これまでよりも安い価格で送れるようになった、と考えることができます。

 

宅急便コンパクトは割引がたくさんある

宅急便コンパクトは4種類の割引があります。

  • クロネコメンバー割:クロネコメンバーズ電子マネーカードご利用で10%または15%割引。
  • デジタル割:ヤマト運輸直営店のネコピットで送り状を作成すると、送り状情報のデジタル化に協力したことにより荷物1個につき60円割引。
  • 持ち込み割:荷物1個につき100円割引(クロネコメンバーズはさらに50円割引)。
  • 宅配便センター受け取りサービス:宅急便センター宛で発送すると60円割引。

割引適用前は最安値244円(+専用BOX代70円)〜、という価格設定になっています。値段は送り先の地域によって異なります。

 

ヤマト運輸「宅急便コンパクト」日本郵便「レターパック」どっちがお得?

これまで、ちょっとした荷物を送る際は日本郵便のレターパックが便利でした。レターパックは2種類あります。

レターパックライト(A4サイズ 340mm×248mm)

  • 料金は全国一律370円
  • 暑さは3cmまで
  • 重さは4kgまで

レターパックプラス(A4サイズ 340mm×248mm)

  • 料金は全国一律520円
  • 暑さの制限なし(封筒に入ればOK)
  • 重さは4kgまで

 

レターパックと宅急便コンパクト、送り方の違いは?

レターパックのメリットは520円または370円で専用封筒を購入すればその中に荷物を入れてポストに投函することができること。全国一律料金であることも嬉しい。

 

宅急便コンパクトのメリットは、専用ボックスを70円で購入しさらに送料がかかるけれど、配達地域によってはレターパックよりも安くなることがある。

 

レターパックライトVS宅急便コンパクト、安いのはどっち?

レターパックライト(送料370円)と宅急便コンパクトを比べると、宅急便コンパクトで最大割引適用時、同地域内での配達などは244円(+専用BOX代70円)~となっているため、レターパックライトよりも安くなっています。

  • レターパックライト:370円
  • 宅急便コンパクト:314円 ※最安値の場合。(244円+専用BOX代70円)

割引をフル活用した場合、最安エリアに送るのであれば宅急便コンパクトの方が安いですが、宅急便コンパクトの場合はデジタル割や持ち込み割を適用するためにわざわざセンターへ出向く必要があり、さらに宅急便センター宛で発送しなければ割引をフルで使っての56円分のお得を考えると、レターパックを事前に用意しておいてポストに投函だけしたほうが手軽だと感じる場合もあるかもしれません。

 

レターパックプラスVS宅急便コンパクト、安いのはどっち?

レターパック(送料520円)と宅急便コンパクトを比べた場合は、宅急便コンパクトの最大割引時でも遠い地域になると520円以上となるため、近距離は宅急便コンパクト(割引あり)のほうが安くなり、遠距離になるとレターパックのほうが安くなります。

 

宅急便コンパクトはお届け日と時間帯を指定できる

レターパックは日にちや時間帯の指定ができませんが、宅急便コンパクトは「お届け日指定」「時間帯お届けサービス」が利用できます。お届け日・時間帯指定をしたい場合は宅急便コンパクトが便利ですね。

 

レターパックと宅急便コンパクトの専用ボックスの大きさを比較

レターパックの封筒の大きさと、宅急便コンパクトの専用ボックスの大きさを比較すると以下のようになりました。荷物を送る際の参考にしてくださいね。

  • レターパックプラス 縦34cm×横24.8cm
  • 宅急便コンパクト 縦20cm×横25cm×高さ(暑さ)5cm

 

レターパックと宅急便コンパクトは荷物の内容などにより使いやすさも変わってくると思いますが、宅急便コンパクトの登場によって選べるサービスが増えたことは嬉しいですよね。 

 

最後に、法人・個人事業主向けの「ネコポス」についても記載しておきます。

 

ヤマト運輸の新サービス法人向けの「ネコポス」って?

ネコポスは、ヤマト運輸と契約を結んだ法人・個人事業主が

  • 角型A4サイズ(31.2cm×22.8cm)以内 ※小さすぎ(23cm11.5cm以内)もダメ
  • 暑さは2.5cm以内※ヤマト運輸と契約のある一部のフリマ・オークションサイトを利用する個人の場合は3cm以内
  • 重さは1kg以内

の荷物を送ることができるサービスです。翌日配達となり、ポストに投函されるため不在でも大丈夫というメリットがあります。送り主が受取人のメールアドレスを事前に登録してあった場合、投函されたら受取人に「投函完了メール」が送信されます。荷物の追跡もHP上で可能となります。料金も全国一律料金となっており、荷物の数量などにより利用者ごとに料金が決定されます。

 

まとめ

ヤマト運輸の「ネコポス」と「宅急便コンパクト」についてご紹介しました。お得な割引制度があるのも嬉しいですね。