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医者に聞いた!風邪の時に風呂に入ってはいけないは銭湯文化の名残だった!

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以前子どもを連れて実家に里帰りした時に子どもと私が風邪を引いたんですよ。それでも軽い風邪だったのでお風呂に入ろうとしたら母に、「風邪ひいてるときはお風呂入っちゃダメ!」って言われたんですよ。

 

私が子どもの頃から「風邪ひいてるときはお風呂入っちゃダメ!湯冷めして悪化するから!」って言われてたんだけど、私は普段風邪ひいても元気ならお風呂入っているんです。風邪引いてたってお風呂入ってさっぱりしたい!

 

でも、あまりに母がしつこいから、子どもを小児科に連れて行った時に医師に聞いてみたんです。実家の近くの小児科で、私も小さい頃みてもらっていた馴染みのおじいちゃん先生。

 

 

 

「風邪の時に湯冷めするからお風呂にはいらないほうがいいっていうのは銭湯に通ってた時代の話ですよ」

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そのおじいちゃん先生が言ったのは、「風邪の時でも、ぐったりしていなくて元気ならお風呂入っていいですよ。風邪の時に湯冷めするからお風呂にはいらないほうがいいっていうのは銭湯に通ってた時代ですよ。銭湯は湯冷めするからね。」ということでした。

 

ほらー!大丈夫なんじゃん!

 

私の親世代って子供の頃に「風邪ひいてるときはお風呂入っちゃダメ!」って言われて育った時代で、銭湯に通うのが普通だった時代だから、その感覚がそのまま残っているんだろうなあ。でも何故ダメなのかっていう部分(銭湯=帰り道に冷える=風邪が悪化する)が抜けてて、「風邪ひいてるときはお風呂入っちゃダメ!」だけが身にしみて残っているんだろうなあ。