雪国に暮らして、普段暖房は石油ストーブを使っているんだけど、冬に災害などで停電になった時にストーブ使えなくなると凍えてしまうなって危機感を覚えていて。本格的な冬になる前に、電気を使わないストーブを今年こそ買わなくちゃ。
それで、石油ストーブってそもそも高いから、どうせ買うなら普段使いできるやつ、キャンプとかでも使えるやつ、おしゃれなやつが欲しいなーって。
キャンプなどでも便利なレインボーストーブは、暖房機能に加えて40W相当の明るさで照明代わりにもなります。レインボーストーブを販売しているスノーピークとトヨトミの機種・デザインを比較してみました。
SNOW PEAK レインボーストーブ(2019 EDITION)
私がいちばん欲しいのは、スノーピークのレインボーストーブ。
- 点火方式:電子点火(単2型乾電池4個)
- 価格:44,800円(税別)
デザインがとても可愛い。
だけど、価格が44,800円(税別)なの。そう、高いの。
スノーピークのストーブってトヨトミ製(OEM製品)だから、トヨトミのストーブを見てみると······
トヨトミ レインボーストーブ(RL-250/RL-F2500)
- 点火方式:電子点火(単2型乾電池4個)
- 希望小売価格:30,000円(税別)
スノーピークと仕様は全く同じで、デザインが違うだけなんだけど、こっちは30,000円(税別)なの。スノーピークよりも1万円以上お得。だけどデザインはスノーピークの方が可愛いなー。
トヨトミ クラシックモデル(CL-250)
- 点火方式:電子点火(単2型乾電池4個)
- 希望小売価格:33,000円(税別)
トヨトミのアンティーク調のクラシックモデルも可愛くて好き。価格は33,000円(税別)。
トヨトミ RB-G250
- 点火方式:手回し(乾電池不要)
- 希望小売価格:32,800円(税別)
2019年グッドデザイン賞を受賞したRB-G250は、手回しで点火ができる乾電池不要タイプ(ぐるんPaシリーズ)。ハンドルを回す力を電気に変換し、放電の力で着火します。乾電池も必要ないから、防災の時に一番使えるのはこれだなー。
価格は32,800円(税別)。これと同じデザインで電子点火(単2型乾電池4個)のタイプRB-250は25,800円(税別)。
トヨトミ RR-GE25
- 点火方式:手回し(乾電池不要)
- 希望小売価格:25,000円(税別)
RR-GE25は、2019年に登場したトヨトミの新シリーズ・GEAR MISSION(ギアミッション)シリーズのレインボーストーブ。GEAR MISSIONは「タフに遊びを全力で楽しむ為のギア」がコンセプト。
以上、スノーピークとトヨトミのレインボーストーブ比較でした。レインボーストーブは明るいから停電時に暖房兼照明代わりになるのがいいよね。上にやかん置いておけばお湯も沸かせるし。もう寒くなってきたから、早く買わないとだ。どれにしようかな。