雪国では、冬に災害が起きて停電になった時に暖房が使えなくなると大変。普段、暖房は石油ストーブを使っているんだけど、コンセントタイプのものだから、停電してしまうと使えなくなってしまう。
そこで、震災・災害への備えとして、電気がなくても使える石油ストーブを購入しました。
電気も乾電池も不要!トヨトミの石油ストーブ「RB-G250」を購入
私が選んだのは、トヨトミの石油ストーブ「RB-G250」。電気いらずの石油ストーブって電子点火(乾電池が必要)のものがほとんどなんだけど、トヨトミ「RB-G250」はトヨトミ独自の点火方式・ぐるんPaシリーズ(ハンドルを回す力を電気に変換し、放電の力で着火)のものだから、電気も乾電池も不要。灯油さえあれば、暖をとることができます。
「RB-G250」の価格は、希望小売価格32,800円(税別)。同じデザインで、電子点火(単2型乾電池4個)のタイプ「RB-250」は希望小売価格25,800円(税別)なんだけど、災害時への備えをいちばん重視したので、乾電池不要の「RB-G250」にしました。
届いたのでレビューします


思ったよりも軽くて持ち運びしやすい。灯油も入れやすいし、何よりも手回し点火が簡単すぎて驚いた。
このつまみをぐるぐる2回くらい回すだけで火がつくの。乾電池のやつと悩んだけど、これにしてほんとうによかった!トヨトミのぐるんPaシリーズ、素晴らしすぎる。
まだ真冬じゃないから、極寒の日につけてどれくらいの暖かさを得られるかはわからないんだけど、つけてみたら暖かかったし、何より停電しても使えるのがいい。これで冬の災害時の暖房はひとまず安心。
あと、レインボーストーブは40ワット相当の明るさがあるから、照明としての役割も果たすことができる。夜、家のすべての電気を消してストーブだけつけて見たら、思った以上に明るかった。暖を取りながら照明としても活躍する。便利。
レトロなデザインも古民家の雰囲気に合う。ただ色が真っ白なんだけど、もう少しアイボリーっぽいほうがよかったなー。
レインボーストーブって名前のとおり、炎がほんとうに虹色で綺麗。夜にぼーっと眺めてるだけで癒される。普段使いにもしちゃおうっと。
特によかった点まとめ
- 電気も乾電池も必要ない
- 点火が簡単
- 明るくて照明代わりにもなる