2024年11月下旬〜12月上旬に、穂高神社で「第13回安曇野神竹灯(かみあかり)」が開催されます。1万本の竹灯籠(たけとうろう)の灯りが、穂高神社の境内を幻想的に彩り、とても綺麗です。
2023「第12回安曇野神竹灯(かみあかり)」概要
【開催日】
2024年11月29日(金)・30日(土)12月1日(日)・6日(金)・7日(土)・8日(日)
【点灯時間】
16:00~20:00頃まで
【開催場所】
穂高神社
【駐車場】
安曇野神竹灯公式サイトに、穂高神社周辺の駐車場が案内されています。
特別な御朱印「神竹灯御朱印(かみあかりごしゅいん)」の頒布も
神竹灯開催期間中(16:00~20:00頃まで)、特別な御朱印「神竹灯御朱印(かみあかりごしゅいん)」が頒布されます(初穂料500円がかかります)。
安曇野神竹灯とは
安曇野神竹灯は2011年に始まりました。
穂高神社奥宮には、九州の海人の神である穂高見神 ( ほたかみのかみ ) という神様が祀られています。穂高見神には、九州・祖母山の神である 豊玉姫 ( とよたまひめ ) という姉がいます。
豊玉姫が祀られている祖母山のふもと、大分県竹田市では「竹楽(ちくらく)」という里山を守るために始まった祭が毎年開催されています。
2011年から、安曇野でもこの祭りを開催しようということになり、竹の光がみんなの心を明るく照らすようにという願いを込めて「神竹灯(かみあかり)」と名前がつけられたんです。
安曇野神竹灯の様子(2016年撮影)↓
穂高神社周辺は余計な灯りがないので、竹灯籠の灯りが幻想的でとても素敵な空間になります。