長野県・白馬エリアには11スキー場があり、総称してHAKUBA VALLEY(白馬バレー)と呼ばれます。
パークがあるのは「白馬八方尾根スキー場」「エイブル白馬五竜スキー場」「HAKUBA 47 WINTER SPORTS PARK」「栂池高原スキー場」「白馬岩岳スノーフィールド」「白馬さのさかスキー場」。
パークがあったけれどなくなってしまったのは「鹿島槍スキー場」。
「白馬コルチナスキー場」「白馬乗鞍温泉スキー場」「爺ガ岳スキー場」にはパークはありません。
※2023年1月29日時点での情報です。
白馬八方尾根スキー場のパーク情報
ゴンドラ1基、チェアリフト21基、滑走コース13本の大きなスキー場。山頂〜山麓の標高差は1,000m以上で、最長滑走距離8,000mのロングクルージングが楽しめます。
北尾根エリアにあった地形パーク「HAPPO BANKS」が大人気でとても楽しいパークだったんだけど、2020年9月に営業終了。とても残念だったんだけど、2022/2023シーズンからパークが復活します!
新しいパーク名は「HAPPO PARKS NATURES」。国内各所で複数のパークを運営するTHE PARKS TEAMが造成を担当します。
エイブル白馬五竜&Hakuba47 Winter Sports Parkのパーク情報
エイブル白馬五竜とHakuba47 Winter Sports Parkは隣り合っており、山頂で繋がっています。同じリフト券で2つのスキー場を滑れます。
エイブル白馬五竜はゴンドラ1基、チェアリフト11基、滑走コースは17本。最長滑走距離は5,000m。Hakuba47 Winter Sports Parkはゴンドラ1基、チェアリフト5基、滑走コースは8本。最長滑走距離は6,400m。
五竜&47はパークも充実していて、Hakuba47 Winter Sports Parkには白馬最大級のパークがあります。本格的なハーフパイプもあります。
エイブル白馬五竜には、とおみゲレンデに「GORYU WAVES」、いいもりゲレンデに「IIMORI PARK 」、春になるとアルプス平のグランプリコース上部に「地形パーク」が登場します。
コロナ禍で営業縮小など大変な中、エイブル白馬五竜は頑張ってくれてるなー!という印象。五竜にヤバイ地形パークができてとても嬉しい。
栂池高原スキー場のパーク情報
ゴンドラ1基、チェアリフト17基、滑走コース14本の大きなスキー場。最長滑走距離は5,000m。
栂池高原スキー場のスノーパーク「TG PARKS」は、入り口に地形、ジブ、バンクドスラロームがあり、 途中から上級レーンと初中級レーンの2コースに分かれています。キッカーの数が多いのもポイント。
ハイシーズンはハンの木コースに、春になると栂の森コースにパークが移転します。
公式サイト:白馬つがいけ高原スキー場 / TG PARK
白馬岩岳スノーフィールドのパーク情報
ゴンドラ1基、チェアリフト8基、滑走コース26本のスキー場。最長滑走距離は3,300m。
岩岳のスノーパーク「IWATAKE SNOW PARK」も人気のパークです。2020-2021シーズン以前はノースゲレンデに設置されていましたが、2020-2021シーズンからサウスゲレンデに場所を移動して営業しています。
公式サイト:白馬岩岳マウンテンリゾート / IWATAKE SNOW PARK
鹿島槍スキー場のパーク情報
鹿島槍スキー場は、2021-2022シーズンから「冬のテーマパーク化」としてキッズ向けエリア「ポケモンスノーアドベンチャー」を新設。これにより、2020-2021シーズン以前はチェアリフト8基、滑走コース16本あったのが、現在はチェアリフト4基、滑走コース9本に減少。
スノーパークもなくなってしまいました。ハイシーズンは中綱ゲレンデに「中綱フリースタイルパーク」が、スプリングシーズンはコース1-c下部に「春パーク」があって、すごく楽しかったので残念。
公式サイト:HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場
さのさかスキー場のパーク情報
チェアリフト6基、滑走コース8本のスキー場。最長滑走距離は2,100m。全日本スキー連盟公認のモーグルバーンがあるスキー場。レイクダウンコースにはパークがあります。
2021-2022シーズンは営業休止していますが、2022-2023シーズンから復活します!さのさかのパーク楽しくて好きなので、是非ともパークも復活してほしい。
公式サイト:長野県 Blue Resort 白馬さのさか
まとめ
白馬エリアのスキー場のパーク情報をご紹介しました。最新情報が出たら随時更新していきます。