赤ちゃんのファーストシューズや、子どものスニーカー に、アシックスのスクスクがいいよって聞いたことがある人は多いと思います。なぜアシックスのスクスクがいいのか、どのように優れているのか、他のブランドのスニーカーとの違いについて、紹介します。
アシックス スクスクとは?どんな特徴があるの?
アシックス「スクスク」は、“土の上のはだし”をテーマに設計されたシューズです。靴をはいていても、土の上をはだしで走り回る感覚を得られるように、着地時の衝撃が少なく足指が自由に動かせる設計がされています。
子ども特有の足の動き、骨格などを研究してつくられている、子どもの足のためのシューズです。
スクスクの中敷は、かかとを包み込む立体的な中敷が採用され、安定性があります。ほかのブランドのシューズの中敷と比較すると、スクスクの中敷はとてもしっかりしていて、違いがよくわかります。さらに、中敷は抗菌・消臭加工と、汗を素早く吸収・拡散するドライ加工が施されています。中敷は別売もされています。
スクスクのつま先は、子どもの足に合った扇形で、足指を動かしやすく、踏ん張りやすい設計がされています。
スクスクのソールは、子どもの足の曲がる位置を考慮して設計されたた分割ソール。屈曲性にすぐれ、足の動きにしなやかに追従するため、子どもが歩きやすく、走りやすい設計となっています。
アシックス スクスクの種類は?
アシックス 「スクスク」は、成長にあわせてファースト、ベビー、プレスクール、ジュニア という展開がされています。
ファースト(FIRST)歩きはじめの赤ちゃん
ファーストは、歩き始めた赤ちゃんのファーストシューズに。歩きはじめから約3ヶ月間の赤ちゃん向けに展開されており、不安定なよちよち歩きをサポートする機能を重視した設計がされています。つま先を大きく巻き上げる形状なので赤ちゃんがつまずきにくく、スムーズな歩行をサポートしてくれます。
サイズ展開は11.5cm-13.5cmです。
ベビー(BABY ) 1~3歳
ベビーは1~3歳向け。足裏全体を使う「ぺたぺた歩き」に対応したミドルカット~ローカットのスニーカーです。扇型の足先にフィットし、足ゆびを自由に動かせるようにつま先にゆとりがあり、踏ん張りやすい設計がされています。
サイズ展開は13.0cm-16.0cmです。
プレスクール(PRESCHOOL) 3~7歳
プレスクールは3~7歳向け。土踏まずを形成する時期に対応した、足ゆびが使いやすく屈曲性がよい”はだし感覚”の設計がされています。
サイズ展開は16.0cm-22.0cmです。
ジュニア (JUNIOR)7歳~
ジュニアは7歳~向け。運動量が増えるジュニア期は足への障害が増える時期でもあるため、クッション性や安定性といった足を保護する機能が搭載されています。
サイズ展開は22.5cm-25.0cmです。
アシックス スクスクはどこで買える?公式サイトは?
2024年1月1日から、スクスクを含むアシックスの一部の子ども靴の販売元が「アシックスジャパン株式会社」から「アシックス商事株式会社」に変更になっています。
アシックス商事の公式サイトは以下になります。
アシックス商事 公式通販サイト
アシックス商事 楽天市場店