安曇野市の穂高神社では、5/1〜5/15まで7年に一度の式年御遷宮祭と穂高人形まつりが行われています。御遷宮(みやうつし)とは、20年に一度本殿を作り替える「大遷宮」と、その間の7年目と13年目に「小遷宮」を営む習わしで、今年はその「小遷宮」にあたるのだそう。
穂高人形まつり
穂高人形まつりの期間中、境内には無形民俗文化財に指定されている穂高人形が飾られています。穂高人形で演出された数々の場面は、想像以上の大きさで、その迫力に圧倒されました。
幸村最後の夏の陣
川中島の戦い
加藤清正の虎退治
「加藤清正の虎退治」の場面は、特に迫力がすごかった。
大河ドラマ「真田丸」より 大阪夏の陣 真田丸陣屋の場
奥に見えるのは大阪城。臨場感溢れる場面が再現されています。
上田城の攻防 真田軍略に徳川軍敗退す
「上田城の攻防」の場面では人形が動く仕掛けまでされていて、想像以上に楽しめました。
これらの場面は一般公募して選ばれたのだそう。穂高人形で作られた場面はどれもとても繊細で、緊迫感と臨場感に溢れています。真田丸で盛り上がっている長野県、子供でも知っている場面が多いので、この穂高人形まつりは大人から子供まで楽しめます。
夜もライトアップされていて綺麗です(5/7追記)
夜もライトアップされていて綺麗だよーと聞いたので、観に行ってきました。夜になると雰囲気もまた変わって、昼間とは違う楽しみ方ができますよ。