ユニクロのヒートテックの種類と使い分け方についてご紹介します。
ユニクロのヒートテックの種類は？違いは？
ユニクロのヒートテックには、
- ヒートテック
- 極暖ヒートテック（エクストラウォーム）
- 超極暖ヒートテック（ウルトラウォーム）
の3種類があります。
超極暖 / 極暖 / ヒートテック
極暖ヒートテックは通常のヒートテックの約1.5倍の暖かさ。
超極暖ヒートテックは通常のヒートテックの約2.25倍の暖かさがあります。
ヒートテックの種類をさらに細かく分けると、以下のようになります。
[ヒートテックの種類]
ヒートテックには、通常のヒートテックのほかに、2023秋冬に新登場した「ウルトラライト」があります。これまでのヒートテックのなかでいちばん薄く、透け感のある生地ですが、細い糸をふっくら編み上げているので暖かい仕上げがされています。
極暖ヒートテックには「シームレス」と「コットン」があります。「シームレス」は脇に縫い目がないので着心地が良く、アウターにラインがひびきくいです。「コットン」は、コットンでヒートテックの暖かさがほしいという声をもとに、肌にあたる面に100%コットンが使用されています。
超極暖ヒートテックは1種類で、今シーズンから空気をより多く含む新素材へアップデートされてより暖かくなりました。厚みがあっても柔らかく軽い着心地に仕上がっています。
ユニクロのヒートテックはどれがいい？使い分けかたは？
ヒートテック・極暖ヒートテック・超極暖ヒートテックは以下のように使い分けることができます。
ヒートテック
ヒートテックは、室内で過ごすとき、通勤通学、ショッピングなどで室内と屋外を出入りするとき、春秋の屋外に向いています。
極暖ヒートテック
極暖ヒートテックは、寒い日の屋外に向いています。
超極暖ヒートテック
超極暖ヒートテックは、とても寒い日や真冬の屋外に向いています。
ユニクロのヒートテックの寿命は？何年着れる？
ユニクロのヒートテックは生地が伸びてくると保温性能が低下します。ユニクロによると、ヒートテックの耐久年数の目安は3シーズンとのことです。ヒートテックの生地が伸びてきて、ストレッチ性がなくなってきたなーと思ったら買い替えの目安です。
ユニクロのヒートテックって何の素材からできているの？なんで暖かいの？
ユニクロのヒートテックは、ユニクロと東レの共同開発商品で、2003年に登場しました。
ヒートテックの素材はレーヨン・アクリル・ポリエステル・ポリウレタンを組み合わせた合繊素材です。糸から生地縫製まで、東レグループが一括管理を行なっています。
ヒートテックのあたたかさの秘密は、レーヨンによる吸湿発熱、アクリルによる保温、特殊ポリエステルのドライ性能によるもの。
極暖と超極暖は、繊維のふくらみ感をアップさせてよりあたたかい仕上がりになっています。
まとめ
ユニクロのヒートテックは2003年に初登場。その後、2013年に極暖が発売、2016年に超極暖が発売されました。素材や着心地、あたたかさもアップデートが重ねられてきています。
種類もカラーバリエーションも豊富になり、着こなしの幅が広がりました◎冬の味方ヒートテック、これから先の進化もたのしみです。
