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【2024】シングルマザーがもらえる手当てと申請手続き方法

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自己紹介
小学生の子供を育てているシングルマザーです。シングルマザーとしての経験談を書いています。

 

シングルマザーがもらえる手当てと申請手続き方法をまとめました。

 

児童扶養手当

児童扶養手当は、ひとり親家庭がもらえる手当です。2023年4月から上記の額に改定されています。所得制限があり、ひとり親の所得額と受け取っている養育費の額を考慮した上で算出されます。

 

満額もらえる場合は、

  • 子ども1人:44,140円
  • 子ども2人:54,560円
  • 子ども3人:60,810円

となります。子どもが3人以上の場合は1人ごとに6,250円プラスされていきます。

 

手続き方法は、最初は市役所で児童扶養手当をもらう手続きを行います。その後、1年に一度、毎年8月に「現況届」という届けを市役所に提出する必要があります。「現況届」には現在の仕事に関する内容や、受け取っている養育費の額などを記載します。毎年8月近くになると「現況届」が自宅に郵送されてくるので、必要事項を記入して提出します。その後、その年の児童扶養手当額が算出され、通知が届きます。

 

児童扶養手当は、年に6回、2ヶ月分ずつ口座に振り込まれます。

 

児童手当

児童手当は、ひとり親家庭でなくとも全ての子どもがいる家庭が受け取ることができます。所得制限があります。金額は子どもの年齢によって上記のように変わります。

 

手続き方法は、離婚前に受け取っていた児童手当の受取人を父から母へ変更するために、離婚するときに「受給事由消滅届」を市役所に提出し、離婚後新たに住む地域の市役所で児童手当の受け取り手続きを行います。

 

医療費控除

自治体により異なりますが、ひとり親は医療費控除が受けられます。私が住んでいた市では、ひとり親が医者にかかる場合、一医療機関あたり500円で診察を受けることができました。

 

手続き方法は、離婚後に住む地域の市役所にて、ひとり親の医療費控除を受ける手続きを行います。

 

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