長野県大町市にある「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」は、2021年5月に生産を開始、6月末から「サントリー天然水〈北アルプス〉」を出荷している工場です。
2022年春に、一般向けの体験施設がオープンしました。
サントリーの工場見学（要予約）ができるほか、天然水グッズショップや芝生の広場、カフェ、室内休憩室などがあります。
今回は工場見学はせずに、お庭をお散歩しに行ってきました。
駐車場
駐車場はサントリー工場の前の道を挟んで反対側にあります。駐車場に車を停めて、奥に向かいます。
通路入り口
入り口に看板が出ています。
通路は綺麗に舗装されています。
工場は道路の反対側にあるので、どこから道を渡るのかなーって思っていたら、
なんとトンネル（地下道）がありました。
ブルーにライトアップされていて、とても綺麗でした。そして涼しい！
トンネルを抜けて、階段もしくはエレベーターをあがると散策路に出ます。
天然水ハウス
天然水ハウスにはショップ、工場見学受付、休憩室があります。
ショップには天然水のオリジナルグッズが販売されています。ポストカード、エコバッグ、ピンバッジ、色鉛筆、ボールペン、鉛筆、メモ帳、マスキングテープ、コースターなどがありました。
天然水も全種類販売しています。
サントリー天然水には、
- 山梨県の南アルプス
- 熊本県の阿蘇
- 鳥取県の奥大山
- 長野県の北アルプス
の4種類があり、大町工場では北アルプスの天然水が生産・出荷されています。
4種類とも味が違うそうです。
「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」は、サントリーで初めてのCO2実質ゼロ工場だそうです。工場を動かす力のほとんどが風力発電、太陽光発電、水力発電、バイオマスにより賄われています。
「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」は、国内の食品工場で初めて、英国規格協会（BSI）からカーボンニュートラル（温室効果ガス排出実質ゼロ）の国際規格「PAS2060」の保証を取得しています。
サントリーはペットボトル素材を2030年までにリサイクル素材と植物由来素材に100％切り替え、化石由来原料使用ゼロを目指しているとのこと。
受付の横では、広場で使えるレジャーシートや、フラフープ。スキップボール、ケンケンパリング、しっぽとりゲーム、シャボン玉などの無料貸出がされています。
休憩室もあります。なかでは、かいけつゾロリとサントリーのコラボアニメーションが上映されていました。
休憩スペース
天然水ハウスの奥には芝生の広場「みずのわ広場」があります。
開放感があって、とても気持ち良いです。
↑右奥にあるのがカフェです。ホットドッグやトースト、コーンスープなどが販売されています。
みずのわカフェ
小川も流れていて、ゆったりしていて、とても居心地が良かったです。山の空気がおいしいです。
とてもきれいな場所で、ここに無料で入れるのが嬉しいなーと感じました。
赤ちゃん連れで行ったのですが、トイレにベビーベッドもあり、室内休憩室もあって、過ごしやすかったです。
秋の紅葉時期も綺麗だろうなー。また来たいです。
公式サイト：サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場(長野県大町市)
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