
我が家(昔の一軒家)はテレビ配線が1階のひとつの部屋にしかなくて、2階にもテレビ配線が欲しいなーということで、自分たちでDIYでテレビ配線を増設してみました。
1階の部屋の壁から出ているテレビ配線を分配して、別の部屋に持っていくやり方をしました。
テレビ配線の増設(DIY)に必要なもの

まず、テレビ配線に必要なのは分配器とテレビ接続ケーブル。
電気屋に行って購入したのが、
- 分配器······テレビ配線ケーブルを2つに分けるやつ
- テレビ接続ケーブル2m······元の部屋の分配器からテレビまでをつなげるケーブル(短くてOK)
- テレビ接続ケーブル20mとテレビプラグ2個······元の部屋から2階まで20m必要だったので、20mのプラグつきケーブルがなかったためケーブル単品とプラグ2個を購入
◎注意点
購入時の注意点として、「分配器」に似ているもので「分波器」や「分岐器」が売っているので注意が必要。
- 分配器:入力信号を2つ以上に等しくわけるもの
- 分波器:地デジとBS/CS放送の電波の種類をわけるもの
- 分岐器:集合住宅で電波を振りわけるもの
テレビ接続ケーブルに自分でテレビプラグをつける場合は、線の太さに注意。例えば、5cのテレビ接続ケーブルを購入した場合は、5c対応のテレビプラグを購入する。
壁の配線に必要なもの

壁の配線は、ホームセンターで購入した絶縁ステープル(ステップル)と100円ショップで購入したミニハンマーを使って、ケーブルを壁に這わせました。
思ったよりも簡単だった!
自分たちでDIYでテレビ配線を増設してみたら、思ったよりも簡単にできました。かかった材料費は8000円くらいでした。
テレビ配線を分配すると電波が弱くなることがあるから、そうなったらブースター(アンテナで受信した電波を強くする機会)を取り付けないとと思っていたけど、今のところ電波も大丈夫なのでブースターは取り付けていません。
●今回使用した材料一覧●