つわりって心折れそうになるくらい、つらいですよね。つわりの期間は長すぎてつらすぎて、果てしなく感じてしまいます。つわりの時期は横になりながら、「つわり 辛い」「つわり いつ終わる」って何度もスマホで検索してました。
私の場合は、4週の時点ですでにつわりの症状が出ていました。熱っぽさとだるさ、気持ち悪さで妊娠に気がつきました。
私が使っているアプリ「ルナルナベビー」では、9週目がつわりのピーク、10週目がつわりから解放の兆し、って書いてあったので、9週目の辛いときに「今がピークだ、今を乗り越えれば良くなっていくはず······!」って思い込んで頑張って耐えましたが、まだまだ先がありました。
10週を迎えたら気持ち悪さに加えてめまいや立ちくらみがひどくなってしまい、いちばん食べれなくなったのもこの時期。11週までそれが続いて、12週になったらやっと解放の兆しが見えてきて、気持ち悪い時間が少し減ってきました。
それでもなかなかつわりが終わらず、やっとつわりが終わった感じが出てきたのは、16週の安定期に入ってからでした。4週から15週までの間、つわりに苦しめられてつらかったです。
つわり中に食べれたもの
つわり中によく食べていたものは、
- 果物
- 梅しば
- ウィダーインゼリー
- ドライプルーン
- ジュース
とかでした。私は食べづわりと吐きづわりの両方で、気持ち悪くて食べれないのに、お腹が空っぽでも気持ち悪い、という状態がずっと続いていました。
飲み物はお茶や水は気持ち悪くなってしまうので、ジュースなど甘い飲み物を飲んでいました。いちばん飲んでいたのはWelch's(ウェルチ) のグレープジュースでした。飲んだ後に喉元がすっきりする感じと、食べづわりなのに何も食べれない時の胃の気持ち悪さがすーっと楽になって、常に手元に置いて飲んでいました。夜中気持ち悪くて目が覚めたときにも、飲んだら楽になったのでよかったです。
歯磨きが気持ち悪い時の対処法
つわり中は、歯磨き粉がほんとうに吐き気を誘発してしまい、困りました。歯磨き後に吐いてしまうことがいちばん多かったので、歯磨き粉をやめて塩で歯磨きをするようにしたら大丈夫でした。
外の空気を吸うと少し楽になった
つわり中の生活は、一人では外に出ることができなかったので、休みの日に家族と湖や川などの自然に出かけてゆっくり過ごしたりしていました。自然の中、外の風に当たっていると、家にいるよりも心地良く、気持ち悪さも軽減されてよかったです。
体調もだけど、気持ちが滅入る
4週からつわりが始まって、10週になる頃、つわりの長さに気持ちのほうが滅入ってしまいがちでした。1ヶ月以上、毎日途切れることなく気持ち悪いのが続いていくわけだから、そりゃまいるよなーと思って。つわりの気持ち悪さを例えるとしたら、胃のなかに日本酒が9割くらいたぷんたぷんに入っていて24時間二日酔いのいちばんひどいやつがひたすら続いているような感じ。しかも、吐いても楽になれないやつです。
つわりは必ず終わりがくる、でも長すぎてほんとうに辛かった
つわりはいつか終わりが来るってわかっていても、毎日24時間気持ち悪くてつらい。私の場合は1人目も2人目も、妊娠がわかった早いうちからつわりが始まり、16週の安定期に入るまで続きました。
仕事、家事、育児をしながらのつわり時期は、夕食作りや洗い物など、家族の協力がほんとうにありがたかったです。