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子どもの椅子の高さ調節には牛乳パック椅子が便利!簡単DIY

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食卓でご飯を食べるときや、リビング学習をするときにテーブルの椅子の高さが子どもに合わない時ってありますよね。赤ちゃんならベビーチェアを買ってしまえばいいけど、幼児〜小学校低学年くらいまでの間って大人用の椅子だと低すぎてしまって、高さ調節が難しいんです。

 

市販の高さ調節用クッションもあるけど、ちょっと柔らかすぎてお尻が沈んでしまって姿勢が悪くなってしまうんですよ。

 

だから、牛乳パックで高さ調節用椅子を作ってみました。上の写真の高さ調節椅子、牛乳パックで作ったものに布をかぶせただけなんですよ。

中身はこれ↓

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椅子の高さ調節用「牛乳パック椅子」の作り方

【用意するもの】

  • 牛乳パック(開いて洗って乾かしたもの)
  • ハサミ
  • セロハンテープ
  • ガムテープ
  • ダンボール
  • 好きな布

 

【作り方】

1.牛乳パックを椅子と子どもの座高に合わせて調度良い高さになるよう切ります。

例えば、牛乳パックの半分の高さが良い時は、これを↓

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こうやって折って線をつけて↓

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黒く塗った部分を切り取る↓

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と、こんな形になります↓

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2.三角形を作ってセロハンテープで止めます。一箇所を軽く止める感じでOKです↓

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3.交互に組み合わせていきます。形や大きさは椅子に合わせて作ってみてください↓

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4.上下のピロピロした部分は交互に折り重なるように畳んでしまって大丈夫です。

 

5.周りをガムテープで巻いて補強します。

 

6.上下には同じ大きさに切ったダンボールで蓋をして、ガムテープでぐるぐる巻けば強度が増します。

 

7.土台が完成したら、好きな布を巻くか、カバーを作ってかぶせます。

食卓用なので汚れても洗いやすいように、カバーをマジックテープで止めるだけにして取り替えやすいようにしても良いと思います。

女の子なら、布をぐるっと巻いて両端をゴムやリボンで結んで、キャンディの形にしても可愛いですよ!

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ちなみにこの牛乳パック椅子の高さは、牛乳パック1/4の高さで作りました。牛乳パック椅子は沈まないから姿勢も悪くならないし、座りやすくておすすめですよ!