松本市の城山公園より。画像左手前に松本城があるんだけど、右奥にピンク色の小さな山があるの、わかりますか?
このピンクの山が、「弘法山」(こうぼうやま)。弘法山古墳がある山です。
この山は、山一帯に桜の木が2,000本植えられているので、春になると山全体が桜色に染まります。
弘法山山頂にいくと、こんな感じ。
桜の向こうに松本市の街並みと北アルプスを望むことができて、とてもきれいです。
弘法山まで行ってお花見するのも、遠くから眺めるのも、どちらもおすすめ。
【弘法山古墳について】
弘法山古墳とは、古墳時代が始まった3世紀末(古墳時代前半)につくられた前方後方墳で、この地域を支配していた有力者の墓とされています。