
1974年に誕生してから現在に至るまで、40年以上も子どもたちを魅了し続けている「かにぱん」
息子も大好きで、たまにスーパーやコンビニでかにぱんを発見すると大喜びしています。私が住んでいる地域のスーパーって最近かにぱん売っていないんですよ。でも昨日、いつも行くスーパーに入荷されてたんです!思わず私まで喜んじゃった。
かにぱんの魅力ってなんだろう?
かにぱんってどうしてこんなに人気なんでしょう?かにぱん公式サイトには、かにぱんの足を組み合わせていろんな形にできますよーっていう紹介がされているけど、子どもをみていても別にそうやって楽しんでいるわけじゃなくて、ただ黙々と美味しそうに食べているんですよね。
私が子どもの頃は2枚入りの大きいかにぱんが普通だったから、線に沿ってちぎって食べるのが楽しかった思い出があります。でも、今の子供たちはミニサイズかにぱんのほうが食べる機会が多いから、昔みたいにパーツごとにちぎるよりもそのままパクパク食べてる感じ。
そこで、「かにぱんのどこが好きなのー?」と息子にインタビューしてみました。
「だってカニの形がかわいいんだもん!」

「カニのかたちをしているから好きだよ。」とのこと。
確かに、パンコーナーに売っているパンをみても、生き物の形をしたパンって かにぱんしかありません。子どもって、動物とか生き物の形をしているだけでワクワクするものです。そういえばパン屋さんに売っている動物パンも子どもたちに人気ですもんね。
甘いんだよ!

「あと、甘いから好き!」なんだそう。
かにぱんのほんのり甘い味ってシンプルで飽きませんよね。これがまた牛乳に合うんだなあ。かにぱんと牛乳って最高の組み合わせですよね。
かにぱんの、濃すぎず強すぎない優しい味が子どもは好きなんですね。
かにぱんは見た目で子どもごころを捉えて、素朴な味だから飽きないんですね
かにぱんって「カニの形」の見た目で子どもの心を捉えて、優しい素朴な味だから飽きずに長く愛されているんだなと感じました。大人でも懐かしくて見つけたらつい食べたくなっちゃいますよね。