夏に子どもが見つけたカナヘビが卵を産んだので育ててきました。
この時のカナヘビです↓
カナヘビの卵の育て方
カナヘビの卵は上下ひっくり返してしまうと育たないので、親カナヘビが卵に触れてひっくり返ってしまわないよう別容器に移動します。
卵は水苔のように湿った場所に置いて置くと水を吸ってどんどん大きくなり、40日ほどすると赤ちゃんが生まれてきます。
うちは、ヨーグルトの空き容器に、余っていたカブトムシ用の土を入れて、そこに指で窪みを作って卵を置いて(卵を移動するときは上下ひっくり返さないように注意して置きました)、毎日土が乾かないよう霧吹きで湿らせていました。
日に日に卵は水を吸って大きくなっていきました。
約40日後、同じ日に赤ちゃんが2匹生まれましたー。
カナヘビが卵を産んだのが7月下旬、赤ちゃんが生まれたのは9月上旬です。
子どもの手と比べてもこの大きさ、本当にちっちゃくて可愛いです。
カナヘビの赤ちゃんのエサ
赤ちゃんのエサは裏の田んぼの周りにわんさかいるコオロギやバッタの小さいやつをとってきてあげています。赤ちゃんたちは食欲旺盛。モリモリ食べます。大きくなあれー。
カナヘビは日光浴が必須なので、毎日日光浴も忘れずにしています。秋は気温もちょうどよくて日光浴が本当に気持ち良さそうです。