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長野県内の氷河は全部で4カ所、「カクネ里雪渓」 「唐松沢雪渓」 「杓子沢雪渓」 「不帰沢雪渓」

長野県内における氷河は、これまでの調査結果から全部で4カ所が確認されています。この4カ所の氷河は北アルプスの厳しい自然環境の中で形成されています。

 

長野県内の氷河一覧:

  • 大町市の「カクネ里雪渓」
  • 白馬村の「唐松(からまつ)沢雪渓」
  • 白馬村の「杓子(しゃくし)沢雪渓」
  • 白馬村の「不帰(かえらず)沢雪渓」

 

それぞれの氷河の特徴は以下のとおりです。

 

カクネ里雪渓(長野県大町市)

カクネ里雪渓は、2018年に長野県で初めて氷河として正式に確認された雪渓です。北アルプス・鹿島槍ヶ岳の西側に位置し、険しい山肌に抱かれた荘厳な自然の中にあります。厚い積雪が夏でも溶けずに残り、その中の氷体が少しずつ移動していることから氷河として認定されました。鹿島槍ヶ岳の登山ルートから望むことができ、登山者に深い印象を与えます。

 

唐松沢雪渓(長野県白馬村)

唐松沢雪渓は白馬連峰に位置する氷河で、2020年に氷河として認定されました。氷体の厚さや動きが詳細に確認されており、白馬村の自然環境を象徴する存在です。白馬岳への登山道沿いにあり、訪れる登山者が直接観察できる点でも注目されています。

 

杓子沢雪渓(長野県白馬村)

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杓子沢雪渓は、2025年1月に新たに氷河であると確認された雪渓の1つで、白馬連峰に位置します。この雪渓は、市街地やJR白馬駅前からも眺めることができるため、「街から見える氷河」として観光資源としての注目度が高まっています。調査では、厚さ最大43メートルの氷体が1か月で最大26センチ移動していることが確認されました。

 

不帰沢雪渓(長野県白馬村)

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不帰沢雪渓は、杓子沢雪渓と同様に2025年1月に氷河であると認定されました。白馬連峰の険しい地形の中に位置しています。調査では、厚さ最大29メートルの氷体が1か月で最大14センチ移動していることが確認されました。

 

まとめ

現在長野県内では4つの氷河が確認されており、さらに、白馬村にある「白馬沢雪渓」についても、氷河である可能性が高いとのデータが得られています。白馬村ではこれらの氷河が観光資源や教育の場として活用されることが期待されており、日本アルプスの自然環境を守る取り組みが進んでいます。