長野県安曇野市のトレッキングにおすすめな山、光城山(ひかりじょうやま)を紹介します。
光城山とは?
長野県安曇野市にある、光城山(ひかりじょうやま)は、春になると約1500本のソメイヨシノが麓から頂上までの登山道に咲き誇ります。麓から頂上まで、日を追うごとに桜が開花していく様子は見事で、通称「昇り龍」とも呼ばれています。
光城山の桜は、大正天皇即位を記念して植えられた桜で、地元の人々によって丁寧に維持管理がされてきました。
ソメイヨシノの寿命は60~70年。近年は古い木の老木化が目立つようになり、光城山の桜を後世に残していくために、光城山の所有者や地元住民、NPO、樹木医、市職員らによる「光城山1000人SAKURAプロジェクト」が2014年4月に設立され、植樹などが続けられています。
光城山に登ってきました
2023年1月、今年は雪がとても少なく、登山道が歩きやすそうだったので、冬の光城山に登ってきました。
駐車場に車を止めて、
桜並木の登山道を登り、北回りコースで帰ってくることにしました。
木道が整備されているので、歩きやすいです。
景色がとても綺麗なので休憩をはさみながらゆっくり登りました。
頂上に到着しました。北アルプスがとても綺麗です。
光城の跡地に、古峯神社があります。
古峯神社を先に進むと休憩小屋があります。ここからの眺めも最高。
休憩小屋から、北回りコースの下り道が続いています。こっちの道のほうがなだらかなので、帰りは北回りコースを通ってよかったです。
光城山のトレッキング時間は、登り1時間下り45分が目安です。
光城山は桜の時期と秋の紅葉の季節が人気です。小さな子どもから高齢の方までトレッキングが楽しめる山です◎
【光城山インフォメーション】
- 駐車場:登山口に80台分あり
- トイレ:駐車場と山頂にあり
- 往復時間:登り1時間下り45分
- 標高 :912m(光城山山頂)