地震が来た際にすぐに避難できるよう、一時避難用にリュックサックを用意しています。そして二次避難が必要になった際、避難所などに持って行くためのものを、使っていない小型のキャリーケースに入れて用意しています。
写真の一番上にあるヘルメットは、避難時に子どもの頭にかぶせる用です。
枕元に置いてあるもの
就寝時枕元に置いてあるものは、
- 避難用スリッパ(ガラスの破片など踏まないため)
- 子どもの靴
- LEDライトつきラジオ
- 車のカギ
- 避難用リュックサック
を枕元に一箇所にまとめて置いています。
車のカギは、ここは田舎で駐車場が広いので、極寒の冬に地震が起きて家の中にいるのが危険な状況になった際、車内に逃げることができるように。
あと、避難バッグすら持ち出す余裕がなかった時のためと、車で外出時に被災したことも考えて、車にも最低限の避難グッズを積んであります。非常食、飲料水、携帯トイレ、毛布、あとビニール袋やはさみ、絆創膏など応急セット、歯ブラシなど。
LEDライト付きラジオと携帯トイレを買い足しました
定期的に避難用バッグの確認や中身の見直しをしていますが、先日阪神淡路大震災から20年という報道もあって、もう一度見直しをし、LEDライト付きラジオと携帯トイレを買い足しました。
ラジオは手動で充電できるもの、携帯トイレは通販で50枚セットを。携帯トイレは災害時しばらく断水した時のことも考えて。携帯トイレは女性用のものは男性も使えるので女性用のものが便利です。
一次避難用リュックに入れてあるもの
- ペットボトルの水
- 非常食
- ブランケット
- 防寒用ダウン(コンパクトにまとまるもの)
- 箱ティッシュ
- 靴下
- 携帯トイレ
- 手ぬぐい
- 子供用ヘルメット(一緒に置いてある)
- 大人はヘルメットないのでニット帽
今確認したら上記のものが入っていました。あと応急セットとかも入れないとだめですね。
二次避難用キャリーケースに入れてあるもの
- ペットボトルの水
- 非常食
- 子ども着替え
- 下着
- 軍手
- マスク
- 応急セット
- ハサミ
- 45リットルビニール袋
- ブランケット
- 携帯トイレ
- 箱ティッシュ
が今入っています。あと布ガムテープ(ガラスの破片などをとる際やメモなど張り付ける際に役立つ)やマジック、紙なども入れないといけませんね。
あと二次避難の際はこのほかに印鑑、通帳、保険証、免許証などの貴重品も考えなければなりません。玄関などには置いておけないので、二次避難の際スムーズに持ち出せるよう普段からきちんと置き場所を決めておくとよいかもしれませんね。
いつ震災が起きるかわからない
上記のほかに、自宅の備えとして常備食、水やトイレットペーパーなどの備えも必要です。
私が住んでいる長野県は地震が多い地域です。いつ震災が起きるかわからないので、備えと備えの見直しは定期的に行っています。
地震だけでなく、昨年のような大雪被害もまたいつ起きるかわかりませんし、定期的な備えはこれからもきちんとしていきたいと思います。
追記 (4/30/2017)
家が倒壊することも考えて、今まで枕元に置いていた避難用リュックは車に積むようにしました。二次避難用のキャリーケース内に入れていたものも今は車に置いています。
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