おさるのジョージ、子どもに人気ですよね。絵本シリーズを見ると、「おさるのジョージ」と「ひとまねこざる」の2種類があります。どう違うのでしょうか?
原作者はどちらも一緒
「おさるのジョージ」も「ひとまねこざる」も、原作者はHans Augusto Rey、Margret Rey夫妻です。
初めはRey夫妻による「Curious George」(邦題:ひとまねこざる)シリーズが出版されていました。Rey夫妻の死後、夫妻の「Curious George」を原案とした新シリーズの「Curious George」(邦題:おさるのジョージ)が制作されたのです。
日本では「ひとまねこざる」「おさるのジョージ」と題名が違いますが、原題はどちらも同じ「Curious George」なんですね。
ジョージのTVシリーズも楽しいよね
ジョージのTVシリーズを見ていると、「ジョージって良い環境で生活しているなあ」「黄色い帽子のおじさんってすごいなあ」と思うんです。
ジョージの生活環境っていいなあ
ジョージって普段は都会で生活していますが、黄色い帽子のおじさんの別荘がある田舎にも度々訪れています。都会の生活、田舎の生活両方を楽しんでいて、都会にも田舎にも友達がいるんですよね。それって最高の環境だなあ、と思うのです。
黄色い帽子のおじさんのジョージへの接し方が素晴らしい
黄色い帽子のおじさんって、ジョージを自分の子どものように育てていますよね。ジョージがいたずらをした時、絶対に感情的に怒ったりしません。ちゃんと毎回、どうしてそれをしたらいけないのかをジョージがわかるように説明しているんですよね。
子どもと一緒におさるのジョージを観ていると、私も黄色い帽子のおじさんを見習わなきゃなあ、と思うんです。