田舎暮らしは自然の中で子どもをのびのび育てられるから私はとても好きです。昔より数は減ってしまったけれど、今でも庭にカブトムシやクワガタが飛んできます。
庭や駐車場にカブトムシやクワガタが飛んでくる
夏になると庭や駐車場にカブトムシ、クワガタ、カナブン、カミキリムシなどいっぱい虫が飛んできて子どもは大喜びです。家の網戸にくっついてたり。
近くの山に虫取りにいくと、ゾウムシやカナヘビ（トカゲ）なんかもいて、虫好きの子どもたちにはたまらんのです。
カナヘビ↓
海なし県でも川はある
夏といえば海！ですが長野県に海はない！でも川はあります。山からの湧き水が流れる川にはサワガニやザリガニもいるし、もちろん魚もいっぱい！
山で虫取り、川でカニ取り、田んぼでカエルやバッタ探し。田舎の夏休みは毎日が冒険で楽しいです。親も子どもの頃に帰った気持ちになってとても楽しい。
海は遠くてあまり行けないけれど、その分山や高原、川に出かけてキャンプやBBQしたり釣りをしたり、楽しみはたくさんあります。
遊びながら危険をきちんと教えることが大事
夏は楽しいだけじゃなく、毎年水難事故のニュースがあります。
田んぼの横の側溝であっても、水量が多くて流れが早い時は大人でも足をとられるほど危険な場合も。川だって、いきなり深くなるところや、渦に入ってしまうと出られなくなるところがあるということ、何がどう危険で、遊ぶときにどう気をつけなければいけないのか、子どものうちからきちんと話して意識させておくことがとても大事だと感じています。
そこをきちんと知っておかずに、子どもたちだけで遊ぶ年頃になって川に入ってしまって溺れてしまう、ということがないように。すぐそこに山や川がある田舎だからこそ、そこにある危険もきちんと教えていきながら、自然の中で思い切り遊ぶこと、学ぶことを楽しんでいけたらいいなといつも思っています。
7/27追記
翌日、カブトムシのメスもベランダに飛んできました～
