雪国の古民家で暮らしています。冬の生活を紹介するよ。
気温はマイナス15度
外気温はマイナス15度、室内気温もマイナスになるので、家の中でも氷が貼ります。
(↓つけ置きしておいた洗濯物と食器)
(↓室内干ししてたけど凍っちゃった洗濯物)
(↓玄関の水槽も凍る)
水道は、凍らないように凍結防止帯と保温材でがっちりガードされています。
これのおかげでどんなに寒くなっても水が使えます。水道管破裂も防げる。
暖房器具は石油ストーブとこたつと電気毛布
暖房器具は、日中は石油ストーブとこたつ、寝るときは電気毛布(ストーブは消しています)を使用しています。朝起きると息が白くて、「今日も寒いねえ!」ってその寒さに子どもと笑いながら起床します。寝ている時は寒くて顔が痛いので、布団に潜り込んで寝ています(笑)。
エアコンは設置していません。古民家の日本家屋って気密性が低いから、エアコンは向いていないんだよね。
雪国暮らしは冬は暖房費がかさむけど、夏は涼しくてクーラーも必要ないから、夏の光熱費はとても安く抑えられています。
寒さ対策
ただでさえ気密性の低い日本家屋、加えていろんなところに隙間があったり、窓も一枚ガラスで薄いので、寒さ対策として家中の窓に断熱シートを貼っています。
冷気を遮断できるので、これだけでかなり暖かくなります。
雪かきは楽しい!
雪が降った朝は、AM2:00〜3:00くらいに家の前を「ダダダダダダダ」っと除雪車が通っていくので、その音で「お、今夜は結構降ったんだな」っていうのを察知して、ちょっと早めに起きて家の周りの雪かきをします。
朝の雪かきって、体があったまるので好きなんです。いい運動にもなるし楽しい。
子どもはひたすら雪遊び!
冬は、子どもたちはひたすら雪遊び。雪遊びって本当に楽しいんです。飽きない。スキーしたり、そり遊びしたり、雪だるま作ったり、かまくら作ったり、つららで遊んだり、新雪の上に倒れて人型つくって遊んだり。大人も童心にかえって子どもと一緒に遊ぶのも楽しい!
雪国の古民家暮らし、冬の生活はこんな感じ。家の中に氷張ってたりすると、どんだけ寒いのよって笑っちゃうけど、そういうのも子どもは面白がったりして、楽しく暮らしています。