国営アルプスあづみの公園内にある「あづみの学校」の社会科教室内には、安曇野地域に今も残る古民家が再現されています。そこがものすごく懐かしくて落ち着ける場所なんです。昭和30年代の暮らしが再現されているから私が生まれるずっと前の家なんだけど、「ああ、これおばあちゃんちにもあった!」っていう懐かしいものがたくさん展示されています。
黒電話
私の叔母の家にはこの緑色(エメラルドグリーン)の電話がありました。しかもまだ現役。私の息子(6)は生まれて初めて見る電話だからこのダイヤル式なのが楽しくて仕方ないらしい。
別冊マダム
別冊マダム!初めて見ました。いつのだろう。昔の雑誌も素敵。オシャレ。大正も昭和もオシャレだよね。今見ると逆にとても新鮮だったり。
その後ろにある「わが家の味全集」はおばあちゃんちにもあったぞ!
積み木
この積み木、軽くてすごく遊びやすいんです。ドミノ倒しもできるし。ひらがなも書いてあって言葉遊びもできるし、とっても楽しい。今も売ってたらいいのに。私こっちの積み木の方が好きだなあ。
薬箱
これもおばーちゃんちにあったー!
花柄ポット
昔のポット(魔法瓶)って花柄だったよね!今見るとレトロで超おしゃれ。可愛い。そういえば炊飯器とか、グラスとか、麦茶つくるポットとかも花柄だった。昭和、おしゃれだ。
草履
カラフルで可愛い。
こうやって、懐かしさたっぷりな昭和の家ってすごく落ち着きます。小物もレトロで可愛いし。そして平成生まれの息子もなぜかこの場所が大好きで、いつもここに行きたがります。昔ながらの日本の家って素敵なんだなあ。縁側とかもいいよね。