マンホールの蓋コレクション。今回は、長野県北安曇郡白馬村のマンホールの蓋。白馬村のマンホールの蓋には、「白馬三山」(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳)と白馬村の村花「カタクリ」が描かれています。
白馬三山
白馬三山とは、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の総称。
- 白馬岳(しろうまだけ)標高2932m
- 杓子岳(しゃくしだけ)標高2812m
- 白馬鑓ケ岳(はくばやりがたけ)標高2903m
連なる山の稜線はとても美しく、白馬村を代表する景観のひとつ。さらに白馬三山は、登山者人気の高い縦走路でもあります。
カタクリ
白馬村の村花、カタクリは、毎年雪解けの頃(4月下旬〜5月上旬)、下向きに可憐な花を咲かせます。紫色の花の色もとても綺麗。春に花を咲かせた後は、1年のほとんどを地下で過ごすため、Spring ephemeral(春の妖精)(早春の妖精)とも呼ばれています。
白馬三山の美しい稜線と、可憐なカタクリの花が描かれた白馬村のマンホール、素敵ですよね。