長野県安曇野市の穂高駅の近くにある穂高神社。パワースポットとしても知られています
穂高神社内
穂高神社内を紹介します。
孝養杉
拝殿前の神楽殿の横に佇む、樹齢500年を超える杉の木。パワーツリーとして有名です。昔、10代の女性がお母さんの病気平癒祈願をして母親の病気が良くなったという噂から「孝養杉」と呼ばれるようになりました。当社資料館である御船会館に収蔵されている昭和初期に書かれた御船祭りの絵の中にも大きな杉の絵が描かれています。親孝行の想いがこめられた木として大切にされています。
若宮社・若宮西の欅
若宮社前には樹齢500年以上のけやきの木があります。川端康成、井上靖、東山魁夷がそれぞれ訪れたときもこの木を絶賛したのだそう。井上靖の小説「欅の木」にもこの木が登場します。
「若宮西の欅」と呼ばれ、は、安曇野市指定文化財に指定されています。
神馬舎
神池
穂高神社は「交通安全祈願」で知られている
穂高神社は交通安全祈願で有名で、車ごと鳥居をくぐってお祓いをしてもらうこともできます。毎年初詣の時期は多くの車がお祓いに訪れています。
穂高神社はのおみくじは今の自分自身を反映する
また、穂高神社のおみくじは今の自分自身を反映していると言われています。今の自分への教えが書かれているんですね。
毎年9月27日に行われる 例大祭「御船祭」
毎年9月27日に行われる例大祭の「御船祭」(おふねまつり)は、2隻の船形の山車をぶつけ合う祭で、長野県指定無形民俗文化財に指定されています。長さ12m、高さ6mにもなるお船(山車)のぶつかり合いは迫力満点です。
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7年に一度開催される「式年御遷宮祭」と「穂高人形まつり」
他にも、穂高神社では7年に一度「式年御遷宮祭」と「穂高人形まつり」が開催されます。今年はちょうどその年にあたり、式年御遷宮祭と穂高人形まつりが5/1〜5/15まで開催されています。
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